2筒
- 2011/02/28
- 23:41
答え.
問04r 2筒切りリーチ推奨。4筒萬でイーペーコー、8筒でピンフ、5筒ならピンフイーペーコー。 牌理
問43 ソーズで雀頭が作れそうなので、素直にメンツ固定 解説 牌理
問45r どのトイツを落とすかだが、それぞれの内側牌を引いた場合で差が出る。索子はメンツ完成、萬子は3面待ちとなる。なお、8の三色同刻も見えるが、他の形が悪くないので無理に狙うほどでない。 類似問題
問54 ドラが9筒なので素直に一通を狙う。四・七萬引きでマンズが2メンツになっても、一通かノベタンかを選べる。 解説 牌理
問302 リャンカンよりもアンコ、受け入れ枚数で大幅に差が出る。なお三色や赤の受け入れがあるのでヒッカケ狙いの打6筒はやりすぎ。 参考 牌理
問382 1筒をカンすれば、いわゆる一ハンアップの形。カン前提で進めるが、2筒が無駄に浮いていたりと形が悪いので、とりあえずカンは我慢。できれば他家からのリーチにも対抗出来る形になってからカンしたい。
問468 6筒ツモでタンヤオが見えたので一通は見切る。タンピン三色狙いなら2筒と9筒の選択となるが、どちらを先に切っても2筒・9筒両方切ることになり同じ形となる(※タンピン三色を捨てる場合を除く)。 ならば、ここで素直に受けの広い完全イーシャンテンに受けておいた方が得。いつ何時、緊急事態にならないとも限らない(※他家のカンでのドラ増加等)。
問480 二段階牌効率。2筒と9索の選択だが、5索ツモで差が出る。打2筒→5索ツモ→打4索で3-6・8のリャンメンカンチャンに変化。 ※類似似問題(問49)
問501 昔は打1筒が正解とされた手牌。ドラも何も無い手なので高く狙いたくなるが、逆にドラも何も無いので早アガリが大事とも言える。 また、先にリャンメンを引いた場合に役無しはツライ、その保険としてイーペーコーを狙いたくなるが、逆にだからこその広い受けと考える。打1筒(15枚)と打2筒(20枚)、この5枚差は大きい。 牌理
問525 打2筒推奨。どれを切っても裏目がある形。カンチャンが多く安定していないので、とりあえずドラ受けターツを固定して様子を見る。
問545 アタマを固定して、ダブル4連形を生かすのが、受け入れ最大。 牌理
問553 メンツオーバー。ドラが2索なので678の三色は難しい、打2筒で厚く構えるのが正解。 打2筒と打7索どちらでも同じように見えるが、ドラ2索と赤5索両方引いた場合に差が出る。また、わずかに567の三色の可能性も。
問596 アタマを固定して、くっつきを見る 牌理
問663 9索を切るのが当然一番広いのだが、ドラ表示牌のペンカンチャン(残り2枚)が最終形となる可能性が高すぎる。 ここは打2筒としてドラ受けを固定、こうしておけば必ず最終形がリャンメン以上(※ただし、亜リャンメン含む)になる。 牌理
問671 メンツオーバー。 『 5ブロック理論 』により、一番弱いブロックを落とす。 4索トイツはリャンメン変化の種が2種ある、1索は4索トイツがリャンメン変化した場合にアタマとして必要なので4索とセットで残す。 残ったリャンメン変化の種が少ない端寄りのカンチャンターツのうち、どちらかを落とすことになる。 マンズは3面待ちが見えるのでわずかにピンズカンチャンより強い。 したがって、一番弱いピンズカンチャンを外側から落とすのが正解となる。
問675 パっと見、打7索としたくなる形、打7索ということは、3-6索の受けを残すことであるが、メンツオーバーの為、3-6索を引いたとしても2筒トイツを落とすことになる。 ならば始めから打2筒とした方が後々強い形が残せる。 なお、直接の裏目らしい裏目は2筒ツモのみである。
問684 打2筒推奨 [ 牌理 ]
受け入れは打五萬、打九萬、打2筒共に15枚で同じ。
よくある戦術として、ここから打五萬とするものがあります・・・
ピンズが先に埋まった場合に、本来テンパイまで残すはずの五萬先切りでカン八萬を盲点にするものですね。
スタイル次第でこれも正解のひとつだと思います。 ただ、最近は5が切ってあるからと言って、スジ8を無警戒で切ってくる人は少数派だと思うのですが、いかがでしょう?(*´ω`*)
それに対し、打2筒は素直な打牌。
打五萬のマンズカンチャンがリャンカンになるので、弱いカンチャン部分の受け入れが倍になり、ピンフになりやすくなります。
『弱いところをフォローして 強いところはフォローいらず (波溜師匠)』 ですね
出アガリ率こそ、打五萬に劣るかもしれませんが、打点面で強いです。
机上の期待値計算上は打2筒の方が上ですね。
ただし、受け入れ自体は同じなので、スタイル次第だと思います。
『打五萬と打2筒の受け入れ枚数は同じ』 これさえ理解していれば、どちらでも良いとおもいます(*´ω`*)
なお、打九萬はドラが9索なだけに、絶対にタンヤオにならない形なので今回はNGです。
問709 [ 牌理 ]
234の三色が見える形・・・
まず打6筒はドラが9筒なので却下。
次に打1索として234の三色を見る形は、5索をアタマにしない限り赤が出る。
実は、赤アリ麻雀においては、234や678の三色は基本的には赤が来ると崩れる。
今回もそのパターンで、234を作ろうとすると赤が使い辛い。
素直にメンピン狙いで、打2筒で広く受けるのが正解とする。
赤がある時はチップ狙いでツモれる最終形を作りたいですね(*´ω`*)
問719 [ 牌理 ]
『 あらの一人麻雀練習機 』で計算させると下表のようになります。
打8筒が良さそうに見えた方も多いと思いますが、罠です・・・
イーペーコーが無くなる上に3枚目のドラをツモった場合に困ります。
普通に打2筒の方が広く、打点的にも優秀で文句なしですね(*´ω`*)
問726
牌姿は『 麻雀クラブ遊図 スタッフブログ 』より
100件以上の意見を頂きましたm(_ _)m
ダマが人気ですね。巡目が早いこともあり、7割の方がダマを選択されました。
以下は、管理人の意見です・・・参考までに・・・
打2筒リーチ(推奨)
789の三色とマンズの多面待ちが見える形。
マンズの多面待ちは、3・5・6ツモ。
三色はツモ9筒で確定だが、待ちの7筒はドラ表示牌で残り3枚。
ツモ7筒はリャンメンの高め三色だが、三色が完成する確率は約2分の1。
よくある計算法で、特定の牌をツモる確率を”1巡に付き3%”と仮定した場合には・・・
有効牌を3・5・6萬、7・9筒の5種とするならば、好形変化及び三色変化にかかる巡目は平均で7巡程度である。
これだけ不安定な数字だと、2巡目とはいえ、ドラタンキでリーチしてしまった方が、実戦的であると言えると思われます。
(※ただし、これとは別に赤引きがあるので、ダマテンにおける実際の期待値はもう少し上です。)
問735 [ 牌理 ]
ドラ2のイーシャンテン。
親なので愚形テンパイでも先制リーチで押さえつけたいところ。
受け入れ枚数を考えれば、打2筒と打9筒の2択。 通常は内に寄せる打9筒で問題ない。
だが、今回は最終形がカンチャンになる可能性が高い。
ソーズが最終形になった時は同条件だが、ピンズが最終形になる場合はアガリやすさで差が出る・・・
最終形がカン3筒とカン8筒では、カン8筒が強いと判断し、打2筒を正解とする。
6萬引きでタンヤオの変化もあるにはあるが、ドラ表示牌で残り3枚。
ソーズの縦引きでテンパイできる枚数は現状でも6萬引きの3倍なので(※ソーズの下を引いて変化するとさらに増える)、こちらを優先する。
なお、今回はドラ2の親で愚形含みとはいえ受け入れが26枚もあるのでこのような解答としましたが、ドラがなかったり、受け入れが少ない場合等はタンヤオに向かった方が良さそうですね(*´ω`*)
おまけ・・・多くの方が遠くの「三色を見て打2筒」と答えていましたが、三色にはなりません(´・ω・`)
G・ウザクのアバウト麻雀理論
『即リーチに行けるかどうかで打牌を変えよ』
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管理人補足:
何切る全般に言える事ですが、答えはあくまで出題者の答えであり、自分なりのスタイルがある人は自分なりの答えで良いと思います。
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