7索
- 2011/07/31
- 23:01
答え.
問38k 牌効率の問題。イーペーコーを残しながらも一番広い。 牌理 類似問題
問50 ピンフ狙い。ペンチャン落としはギリギリまで我慢 詳しい解説
問314 メンゼン前提、スリーヘッド最弱理論によりトイツをほぐす。筒子の両面変化が2種に対し、索子は3種。 参考 牌理
問412 チートイツのイーシャンテンに気付くかどうかの問題。メンツ手も見るが、チートイを本線考える。赤の受け入れを考慮し、消去法で7索。
問458 マンズの伸びを見て四萬は切らない。6筒と7索では、それぞれ上に伸びた場合(7筒・8索ツモ時)にタンヤオ確定かどうかで差が出る。
問487 赤が無ければ3索切りのところだが、赤有りなら赤の受けを優先させる。マンズがアンコに順子がくっついた形なので、その後に東を鳴くにしろ鳴かないにしろ対応しやすい。
問524 広さなら打7索、最終形考慮なら打4索が良さそう。4索へのくっつき狙いで三色も視野に入れる。 なお、『 一人麻雀練習機 』の期待値計算(赤無し)では、打7索 4222.09、打六萬 3638.47、打4索 3559.70となる。 牌理
問537 打7索推奨(※8索も可) チートイツイーシャンテン、東のポンにも対応可能。8筒を引いてもシャンテンを維持したまま、チャンタが狙えるため、優秀とみる。 打7筒で三色を狙う手もあるが、リャンシャンテン。三色が確定している訳でもないので、鳴きを考慮しても決して早い訳ではない。ここでは打7索をオススメします。
問564 親番・三色は不確定・赤1ということで受け入れ最大に。三面待ち期待で七萬を切る人も多いですが、実は7索を切っておけば、2・7筒を引いた場合も三面待ちに取れる為、打7索の方が三面待ちが出来やすいのです。 牌理
問564 親番・三色は不確定・赤1ということで受け入れ最大に。 三面待ち期待で七萬を切る人も多いと思われますが、7索を切っておけば、マンズの3面待ちが残った場合だけでなく、2・7筒を引いた場合でも三面待ちに取れます(+七萬ツモで5面待ち)。 そう、実は打7索の方が三面待ち以上になる枚数が多いのです。 牌理
問582 打7索で超完全イーシャンテン。まさかのドラ4筒ツモ、赤受け、これで全て対応可能 類似問題
問600 単純な受け入れでは打3筒と6筒が最大だが、愚形テンパイになるものも多い。 最終形を考慮すると、打7索と8索が良さそう。この2つは同じ有効枚数だが、打点面で打7索が勝る。 イーペーコーの可能性が残る面、さらに4・5筒ツモで、最終形が3面待ちになるというおまけ付き。 ただし、ツモ3・6筒ツモでピンフが崩れる為、『最低打点の確保』という点では打8索が優秀ということも覚えておきたい。 牌理 上下逆にした問題の詳しい解説
問697 [ 牌理 ]
打6筒と打7索が12枚で受け入れ最大。 打8筒と打9索は、受け入れ10枚です。
実はこれ『 スリーヘッド最弱理論 』をしっかり理解している人は、見た瞬間に2枚差だと解ります。
知ってました?(*´ω`*)
G・ウザクのアバウト麻雀理論
『スリーヘッドは、瞬間2枚損』
ここで『瞬間』と付けているのは、リャンシャンテン時だと、シャンテン時に受け入れ枚数が逆転する場合があるからです。
意味が解らない方は、『 スリーヘッド最弱理論 』を読んで下さい。
打6筒と7索が受け入れ最大と書きましたが、単純に受け入れ枚数が多ければ良いかと言えば、そう単純ではありません。 鳴きが絡んでくるからです・・・
鳴きを考慮して、もう一度受け入れを考えて見ましょう(*´ω`*)
打6筒(打7索) ・・・ メンゼン受け入れ 4種12枚
打8筒(打9索) ・・・ メンゼン受け入れ 4種10枚
ポンテン4倍速(3人からポン+ツモ分)、チーテン2倍速(チー+ツモ分)で計算します。
打6筒(打7索) ・・・ ポン材1種(2枚×4)+チー材1種(4枚×2)+ツモ限定(6枚×1) = 22枚
打8筒(打9索) ・・・ ポン材3種(6枚×4)+チー材1種(4枚×2) = 32枚)
(※ツモ限定=鳴くと役無しになる牌)
鳴きを加えると受け入れが逆転しました(´・ω・`)
受け入れは打8筒(打9索)の方が有利ですね。 (※鳴けるものは何でも鳴く前提)
ドラの發がポンできれば一番簡単です。 これは打7索が優秀ですね。
(※先に内側の7索を切っての外側のカン8索待ち、また端寄りという点でも有利。)
ただし、9巡目ということもあり、ドラは持ち持ちの可能性も考慮するべきでしょう。
そうなると、メンゼン効率が重要になります。
そして最終形の問題・・・發以外でメンツが完成した場合(※役無し)、即リーチを打つなら、最終形はカン8索が良いですね。
リーチやツモの可能性がある分だけ打点面でもメンゼンが有利です。
G・ウザクのアバウト麻雀理論
『”持ち持ち”あるなら、即リー打てる選択を』
ここでは、総合的に打7索有利とみます(*´ω`*)
まあ、実戦では、場の状況に応じて打ち分けですけどね(*´ω`*)
おまけ :
バックでも仕掛ける方の中には、8索をチーするとバックが見え見えになるからダメだと言う方もいるかと思われます。
では逆に、7索ポンなら發が出るかと言うとそういうものではありませんよね?(*´ω`*)
出る時は出る、出ない時は出ませんwwww
問705 [ 牌理 ]
受け入れだけで見れば、打5索か打8索が圧倒的に広いが、赤5索が使い辛い。
ならばと、8萬に手がかかりそうだが、今度はドラツモに対応出来ない。
ここは打7索とし、ドラツモに備えながら、ソーズの好形に期待するのが正解。
実はアガリ確率が一番高いのは打7索です。
(注意:ここで言う『アガリ確率』は出アガリを考慮しないツモ率です。)
なお、6索を引けば、5面待ちになります(*´ω`*)
他の打牌 :
打8萬・・・ドラツモに対応できません、また打7索より狭いです。
打赤5索・・・テンパイ確率は高いのですが、アガリ確率となると打7索に逆転されます。 先制リーチでの足止め最優先ならアリなんですが、「赤を切ってまでするか?」と考えると微妙です(´・ω・`)
打8索・・・一番中途半端です。これを切るぐらいなら赤を切りましょう(´・ω・`)
なお、『 あらの一人麻雀練習機 』で計算させると下表のようになります。
(※計算は赤無し)
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管理人補足:
何切る全般に言える事ですが、答えはあくまで出題者の答えであり、自分なりのスタイルがある人は自分なりの答えで良いと思います。

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