5索
- 2011/05/31
- 22:15
答え.
問05k 四暗刻だけでなく、七索引きのメンタンピンも見る。 ※解説
問23 親に付きスピード優先。なお、この形のままテンパイしたとして、赤5索が出て行く確率は、単純計算で19分の4、 21%ほどである。(※メンゼンの場合) ※鳴き祝儀有りで、祝儀が高いなら3索切りもアリだと思います。 牌理
問55 スリーヘッド最弱理論。索子は2・6・7・9の4種でリャンメン変化する。 解説
問319 効率重視。リャンペーコ狙いとは受け入れ枚数が倍近く違う 牌理
問353 素直に三色に受ける。カンチャン埋まればアンコを切る、リャンメンが先ならタンキで仮テン。ドラの重なりでもテンパイが取れる。 牌理
問446 ここから、南を鳴く・鳴かないはスタイル次第だが、南を残す以上は鳴き前提でトイツ絡みを残す。
問472 メンツオーバー(6ブロック以上)&3トイツ。マンズのドラドラカンチャンターツが弱いので鳴き前提で進める。鳴き前提ならばポン材を多く残し、タンヤオ確定にするのが良さそう。したがってソーズの4連形にこだわらず、打5索か打8索でソーズの上は1メンツで固定する。5索と8索どちらが良いかだが、遠くの三色を見るなら打8索か?だが、ドラドラカンチャンを鳴いてさらした場合や、メンゼンでテンパイできた場合に、2索トイツが残っているならば、5索が切ってあれば狙い目になりそう。また防御面でも後々再び5索を引いた場合に8索切りで対応できる点も強い。このような理由から8索よりも打5索のメリットの方が高いとみて打5索推奨とするが、打8索も準正解としたい。
問477 広さ・打点(イーペーコー確定)等を総合的に考えれば打5索がオススメ。5索を残せば最終形が良さそうだが、2-5索の亜リャンメンは5枚受けでさほど良い待ちではない。 牌理
問494 打赤5索推奨。赤でなければ当然の打5索、赤は大事したいがカン4索を引かない限りは厳しい。打点的にも十分でピンズの形が良いのでスピードを優先する。なお絶対に切ってはいけないのは3筒で、打3筒とするならば打6筒とすべき。 【 投票 】
問515 一番広いのは打5索、他の打牌では受け入れ10枚以上の差が出る。567・678の三色両天秤に構えても、678が狙える八萬や8筒ツモと来た場合に、打5索としてメンタンピンドラ1でリーチを打ってしまう。またドラ6筒を引いた場合にも先に打5索としていた方が有利。 牌理
問533 アガリトップだからといって、タンヤオ確定にとマンズを落とすのはやりすぎ。受け入れの広さ+六萬が鳴けた時の形を想定した打5索が正解。なお絶対切ってはいけないのが2筒、2索・5索に比べ受け入れが4枚少ない。 牌理
問641 ドラ3筒を切ってしまうのが、一番形が良さそうだが、ドラさえあれば鳴いても確実に満貫になる形。 3900点と8000点の差は大きいので、ドラは出来るだけ使いきりたい。 打5索とした場合、愚形残りの可能性はあるが、受け入れは最大で高打点も見込める。 また、まさかのドラツモ時にも困らない。 牌理
問702 [ 牌理 ]
単純な受け入れでは打8索のツモ切りが24枚で最大、打赤5索の21枚、打1索の19枚と続く。
(※9索1枚はドラ表示牌)
打点十分なので、ここでは最終形を意識して考えると良い。
プラス9巡目ということで、鳴きも含めたスピードも考慮して正解を出す。
最終形として一番良さそうな待ちは6-9索である。
ここを最大限に生かせる打牌を選ぶのが正解となる。
どこを鳴いても6-9索が生かせる打牌は打5索。
1-4・6-9索はチー、7索はポン。 上家以外から1索が出た場合もポンする。
赤を切るのは抵抗があるかもしれないが、既に打点十分なので赤を切っても確実なアガリをものにしたい。
ちなみに、赤を切ってもドラ1索が鳴ければハネ満になります(*´ω`*)
G・ウザクのアバウト麻雀理論
『打点十分なら、鳴いて残る形で選択』
『一番強い受けを最大限に生かす打牌選択を』
考察 :
結局、今回の問題は、まず『鳴き』を考えられるかどうかですね。 メンゼンの枚数だけを数えてもダメです。
鳴きのメカニズム上、連続形を残すのが有利となりますので、鳴きの形がイメージ出来れば、すぐに打5索が導けるはずです(*´ω`*)
G・ウザクのアバウト麻雀理論
『鳴きを生かすには連続形』
その他の打牌 :
8索・・・受け入れは最大なのだが、受け入れを広くした分の9索を引いてもカン6索になるのがネック。また鳴きに弱い。もう少し巡目が速いなどメンゼン重視で行く場合ならアリ。
8索カン・・・9索の受け入れこそなくなるが、8索を切りの9索ツモでカンチャンになることを考えれば、9索の受け入れと引き換えにツモを1回増やすのはアリだと思います。
化けるとデカイので個人的には好きです(*´ω`*)
1索・・・赤を生かす打牌ではあるが、鳴きに弱いのが最大のネック(※特に1索・7索がポン出来ないのが痛い)。 ではメンゼンではどうかと言うと、他の打牌に比べ受け入れで劣っている。
なお、『 あらの一人麻雀練習機 』で計算させると下表のようになります。
(※「西」が役牌なので、「中」に変えて計算。 計算は赤無し・メンゼン前提なので、あまり参考にならないかも?)
問728 [ 牌理 ]
打7筒が受け入れ最大だが、ソーズが伸びてもタンヤオが消える9索が面白くない。
また、受け入れこそ広いものの、5-8索引きのシャボ待ちも痛い。
ここで三色を見切ってまで7筒を切る価値は薄そう。
打5索をすれば678の三色を残しながらも、ほぼリャンメン待ち以上の最終形が取れる。
実は、テンパイ確率こそ打7筒に劣るものの、アガリ確率では打5索が最大。
アガリ確率、打点、共に高いため、期待値でも最大となる。
『 あらの一人麻雀練習機 』で計算させると下表のようになります。
(※計算は赤無し)
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管理人補足:
何切る全般に言える事ですが、答えはあくまで出題者の答えであり、自分なりのスタイルがある人は自分なりの答えで良いと思います。
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