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1. 無題
しかし手変わりについて考慮されないことが多すぎるので、シャンテン数の下がる有効牌の枚数を数えたいときだけ使うようにしています。
2. Re:無題
こんにちは^^
個人的には機能が多すぎて、逆に使い辛いと思いました。
半手動で、手代わり部分を自分で選択出来たら良いな?と思いました。
誰か作ってくれないかな^^;;;
・・・続きです・・・
今回はコメント欄等で、皆様に頂いた意見や質問に答える形を取っています・・・
(まあ、番外編とも言えるかもしれません)
【 牌理 】
A.打 ・・・ 『スリーヘッド最弱理論』否定(7種22枚)
B.打 ・・・ 『スリーヘッド最弱理論』肯定(7種24枚)
■コンピューターで計算した場合・・・
『 あらの(一人)麻雀研究所 』様のツールを使って計算させると、『A.スリーヘッド最弱理論を否定』が正解となるとのこと・・・
実際に使ってみました・・・
(クリックで拡大) (参考: あらの(一人)麻雀研究所 )
打は、和了確率が13.54%、聴牌確率が57.20%と出ています。
対して、打は、和了確率が12.57%、聴牌確率が56.05%。
打と打
を比べた場合には、わずかに
有利という結果でしょうか?
勉強不足で申し訳ないのですが、これがどのような計算方法で出されたモノかは分かりません。ここで言う「期待値」というのもイマイチ理解出来ませんでした。(´・ω・`)
ですが、パッと見ただけでも等の変化が一切考慮されていないのが分かります。
(※変化が考慮してあるとすれば、打と打
や、打
と打
等が同じ数値になっているのはおかしい。)
逆に言えば、「変化を考慮しない状態で、これだけの差でしかない」とも言えます。
変化も考慮した場合には、優位性が入れ替わりそうですね。
ここまで検証した以上、変化を含めた計算も可能だと思いますが、分母をどこまで含めるかという点が人によって違うと思われますので、ここではあえて計算はしないことにします。(難しいし・・・^^ゞ)
■タンヤオ変化について・・・
今回の手牌において、タンヤオを狙う上でのネックはもちろんです。
ですが、実はだけでなく
も、ネックとなります。タンヤオ狙いにしても、
で全てがパーになります。
また、を切るタイミングが難しいです。
ツモなら、
と入れ替えるのは当然ですが、ここでは
をチー出切るかどうかを考えます。
例題の形から、を打った手牌は下記・・・
ここから、をチーするか? チーをするとすれば何を切るか?
そう、実は切る牌が無いのです。
(※切りは『食い替え』となり、一般ルールでは不可。)
をチーは良いのですが、リャンシャンテン変わらずの上に、
がフリテンになるので、おすすめ出来ません。
つまり、ここからはタンヤオは「出来たら良いな」程度が現実で、無理に狙う手牌ではないのです。
狙うとしたら、を引いてからですね。(^ω^)
■三暗刻・・・
例題の形が変化しないことが前提ならば。の3つのトイツを全てアンコにしないといけません。現実問題として厳しそうですね。
運よくなったとします・・・それが下記の形です。
赤もドラも使えませんね・・・^^;;
今回の例題からは、横に伸ばしピンフを狙った方が良さそうです。
■七対子に関して・・・
今回の例題では、3ヘッドですが、4ヘッドになると微妙です。
オバカミーコでも、「でもフォーヘッドになっちゃうと七対子が見えてくるから弱い形とは言えない」とされてます。
ですが、今回の例題では・・・
1.のメンツ完成している。
2・ターツで、
がドラ。
3.現手牌からは、赤が絡め辛い。
以上の3点から、対子系は狙わない方が良さそうです。
(※実は、オバカミーコの中の手牌も、うまい具合にドラがズラしてあります。)
ここまでで、分かること・・・
●コンピュータの計算上は、打がわずかに有利と出ている。和了確率で0.97%差、聴牌確率で1.15%差。
ただし、計算では変化を考慮していないので、変化を考慮すると逆転する数字だと思われる。
●タンヤオを狙うのは良いが、無理鳴きは不利。基本的にはメンゼン前提で進めたい。
●三暗刻は現実問題、難しいので考えない。
●4ヘッドになれば七対子も狙えるが、ドラが使えるかを見てからの方が良い。今回の場合は狙わない方が良さそうだ。
・・・次回、結論編 ・・・
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