記事一覧

「”魅せる麻雀”は、ある意味”占い”みたいなもの」とは、どういう意味なの?

このコーナーは、オカルト大好きの管理人(G・ウザク)が、やらせの質問に好き勝手に答えるコーナーです。
 
 
Q.「”魅せる麻雀”は、ある意味”占い”みたいなもの」って言ってたけど、どういう意味なの? 
 
A.当たるも八卦 当たらぬも八卦 ・・・ ”魅せる麻雀”を取り巻く背景には占いや予言を思い浮かべさせる部分もあります・・・^^;


当(あ)たるも八卦(はっけ)当たらぬも八卦 
占いは当たる場合もあれば、当たらない場合もあるということ。

 ( デジタル大辞泉の解説 より。)
語源等の説明に関しては こちら が解りやすい。


これを麻雀に例えると・・・

 アガれるも麻雀 アガれぬも麻雀 
  
   
( ̄□ ̄;)!! そのまんまかい!


観客者を魅せる大物手狙い・・・
アガれる場合もあれば、アガれない場合もあります。

アガれたとき(占いや予言でいう当たり)にはインパクトがあるので、「すげぇ一打」などと言われ記憶や記録に残ります。
逆に、アガれなかったとき(占いや予言でいうハズレ
)は、すぐ忘れられます。
 
 
こんな背景が占いや予言を思い浮かべさせます。( ;∀;)
  
 
世の中には占いや予言を否定する人達がいます。こうした人々は『反オカルト派』と呼ばれます。
反オカルト派が、占いや予言の批判をする際には『ジーン・ディクソン効果』という言葉を持ち出すのが定番となっています。

『ジーン・ディクソン』は、人の名前です。
どんな人なのか観てみましょう・・・
  
 

ジーン・ディクソン ( Jeane Dixon 1918~1997年 )
アメリカの占星術師。 世界中を震撼させた ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺 を予言したとして有名。
ノストラダムスエドガー・ケイシー と並ぶ、世界三大予言者と言われている。



・・・・・・が実際には、外れた予言が多いことでも広く知られる。
彼女の予言は大半がハズレで、的中率はきわめて低いとの研究結果も出ています。
ケネディの予言にしても、「ケネディが暗殺される」とハッキリ予言していたわけではない。予言の言葉はきわめてあいまいで、取り方によってなんとでも解釈できるものなのだ。
そもそもケネディが大統領になった1960年の選挙の際、対立者のニクソンが勝つとしていました。
 
 
さて、どうして低い的中率にも関わらず、予言者として名声が得られたのか?
それは、外れた予言は忘れられるからである
予言者は多くの予言を発表している。当然いくつかは偶然当たることもある。的中した予言はマスコミに取り上げられ記録や記憶に残ります。
・・・が、反対に大多数の外れた予言は無視されたり、すぐに忘れられます。
そのため、実際よりも的中率が高いような錯覚が生じる
この現象のことを、統計学者は『ジーン・ディクソン効果』と呼んでいます。
 
 
 
・・・麻雀の話に戻ります。記事の始めに書いた文をもう一度・・・
 
アガれたときにはインパクトがあるので、「すげぇ一打」などと言われ記憶や記録に残ります。
逆に、アガれなかったときは、すぐ忘れられます。


・・・そのまんまですね。( ;∀;)
  
 
ここで終わりでも良いのですが・・・
せっかくなので、最近の例をひとつ紹介します・・・^^ゞ
 
 
2009年9月に『 バリバリ強くなる!! バビィの麻雀鉄板セオリー 』という戦術書が発売されています。
中に『麻雀評論家・バビィが解説する プロの「すげぇ手筋」ベスト10』というものが掲載されています。
これは、占いや予言で言えば「当たった」例である。逆に「当たらなければ」当然掲載されることはない。
 
解説にしても、この牌姿から何を切った、そしてこうなったという解説はあるが、詳しい状況や牌譜は掲載されていない。
結局、読者には本当に「すげぇ」かどうかを検証する術は無く、解説者の意見を鵜呑みにするしかない。
 
特にタイトル戦などは優勝以外なんの意味もないので、トップ者以外は自然に大物手狙いが多くなります。
大物手狙いが増えれば、当然成功する機会も増えるよね?(´・ω・`)


もちろん、本当に「すげぇ手筋」はいくつも存在するはずです。
ただ、この本のような形ではなく、読者が検証できる形で発表されることを望みます。
まあ、そうしたらそうしたで、いろいろ大変なんでしょうが、もう少しなんとかならんかのぉ?(´・ω・`)
 
 
※”魅せる麻雀”を否定しているわけではありません。ご注意下さい。
むしろ”魅せる麻雀”自体はどちらかと言うと好きです。
ちなみに管理人は小島先生のファンです。オッショイ(^ω^)


余談ですが、「ワンチャンスは当たりやすい」等の過去の格言も『ジーン・ディクソン効果』を使うとスマートに説明できたりします。
 
過去の格言は既に論破されているモノも多いので、今更という人も多いでしょうが、『ジーン・ディクソン効果』という言葉を使って解説するとちょっとカッコイイかな?なんて思ったりします。
さあ、明日からみんなで使おうぜ!(^ω^)

 
 
■参考文献

トンデモ超常現象99の真相  (と学会[山本弘+志水一夫+皆神 龍太郎]・著)

超ミステリーの嘘99  (東京怪奇現象 研究会・著)
管理人はオカルト本及び反オカルト本を何冊も読んでいますが、この2冊は特におすすめ本です。


このコーナーは、オカルト大好きの管理人(G・ウザク)が、やらせの質問に好き勝手に答えるコーナーです。

この記事では便宜上、占いと予言を同列に扱わせて頂きました。反論される方もおられるでしょうがご了承下さい。


 
ビックリマークこのコーナー続けた方がいいのかな?^^; 
ビックリマーク教えて下さい → 【
投票で教える ベル


「このコーナー続けて」って人はクリック 麻雀ブログランキング
応援宜しくお願いします^^/
 

関連記事
スポンサーサイト

コメント

1. 明日じゃなく今日早速使います

オカルト信じ込んでる人に『ジーン・ディクソン効果』をいくら説明しても無駄であることが多し。
(´~`;)

モンドの解説での土田プロや森山プロの発言も似たようなの多いですね。

ちなみに『ジーン・ディクソン効果』という言葉自体は初めて聞きました。

ありがとうございます。

2. 無題

なるほどの一言

書き方が論文チックでただただ納得してしまいました
興味深く読ませていただきました!

でわまた

3. 無題

ジーン・ディクソンは知ってたけど~効果は知らなんだ
自称ロジカル派の自分も小島氏のファンだったりします
彼は麻雀界の長嶋ですよね

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

G・ウザク

Author:G・ウザク
 
twitter やってます。
8月6日発売『麻雀 傑作「何切る」300選』
8月8日増刷(3000部)決定!
9月28日第3刷(2000部)決定!
12月2日 4刷(2000部)累計12000部に!
12月13日より電子書籍版の発売が開始されました!スマホでも読めます!
あおい・あかね

検索&リンク