コメント
1. 深いのですね
2. こんばんは。(・ω・)/
3. すぐ打てます?
僕が持ってる一番古い「戦術書?」です。
オンラインゲームは「ハンゲーム」の麻雀3にしばらくハマってたんですが、やめました。生身の人間が相手でないと面白さ半減だし、メカ上の問題点も気になり始めたので。デハマタ。
4. ペタありがとうございます
よろしくお願いします
実戦麻雀の急所 -デジタルvsアナログ-
著者:バビロン (編集)
単行本: 222ページ
出版社: 毎日コミュニケーションズ (新・麻雀覇王ブックス)
ISBN-10: 4839918015
ISBN-13: 978-4839918019
発売日:2005年07月19日
定価:1,365円(税込)
■ 内容紹介
本書で取り上げた対局は、外部からの音声を一切遮断し、リアルタイムで打牌の理由、敵手看破について、対局者が解説していきます。あとから結果論的な説明はできない、まさに真剣勝負といえるものです。
その真剣勝負の場でフル回転する強者たちの思考回路を知ることにより、雀力の飛躍的な向上が望めます。
対局者は現代を代表するトップの打ち手が集いました。デジタル派の鈴木プロと小林プロ。アナログ派の片山氏と梶本プロ。デジタル派VSアナログ派の対決の構図も注目大の1冊です。
■ 管理人の感想
耳栓をした上に、ヘッドホンをつけ麻雀を打つというもの。外界の音を完全にシャットアウトし、麻雀を打ちながら思ってることを発言する。『 打姫オバカミーコ 』でもネタにされていたヘッドホン麻雀である。
対局者は、デジタル派とアナログ派、共に2名づつ。デジタル派から鈴木たろうプロ と小林剛プロ 、アナログ派から漫画家の片山まさゆき先生 と梶本琢程プロ 。半荘一回・真剣勝負を本にしてある。
よくある、対局後の観戦記とは違い、リアルタイムで読みを披露するので、後ヅケのヘ理屈等一切無し。
もちろんトンチンカンな読みになっている部分もある。
だが、この時点でこう読むのか?こう考えてこう打つのか?といった点は非常に勉強になる。
(約一名、やたら読みが外れていた気がしたが・・・^^;;)
ネタバレにもなって申し訳ないのだが、決して面白い展開の半荘ではない。奇跡の大逆転や、脅威の一点読み等が見れるわけではない。ごくごく普通の半荘一回。これも麻雀か?
逆にごくごく普通の半荘のため、実用的だとも言える。
対局にも参加している梶本プロだが、後から振り返って解説を書いている。この解説もなかなか良い。
人によって参考になる部分は、まちまちだろう。
だが、一打一打のリアルタイムな発言や解説を読むことにより、必ず雀力アップに結び付けられるはずだ。
(ただ、展開を追っていくだけだと、何も得られないが・・・^^;;;)
アナログ派とデジタル派の対決という図式になっているので、アナログ派・デジタル派どちらにもおすすめ。
個人的には片山先生の打ち方が一番参考になった。
(あっ私、デジタル派じゃないので^^ゞ)
中・上級者向き
赤対応:無し
総合評価 82点(オリジナルティも含め、高く評価したい。)
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PS.
MYCOMの麻雀本と言うと全て縦書きなのだが、牌姿と一緒に並べられることを考えたら、横書きの方が読みやすいのではないだろうか?
だいたい麻雀サイトもブログもみんな横書きなんだからさ。いちいち、別ページの図と照らし合わせるのが大変だよ。
少なくとも、この本に関しては、圧倒的に横書きの方が読みやすそうと思った。