fc2ブログ

記事一覧

「牌効率」入門ドリル76 Q25「 2468m33578p2378s ツモ2s」

福地先生の記事 と完全にかぶっちゃったんだけど、せっかく書いたからアップしますw
 
  
 

福地先生が忙しいみたいなので、先生のブログで質問のあった問題の解説をします。

 参考 → 【麻雀本】「牌効率」ドリル76   (福地誠blog) 
 

「牌効率」入門ドリル76

 
 
 
 
 
 
 
 
 解いたら、先へ進む・・・
 
  
 
 
 
 

 






「牌効率」入門ドリル76

(※福地先生の解説で理解できた人はこれ以下、読まなくて良いですww)
 
  

2m、5p、2sの3択なんですが、ブロック分けした際に、マンズの西ヨーロッパ(2468m)が1ブロックで区切ってあるのが一番のポイントになります。

2mを残すと3mが有効牌となるのですが、実はこの3mをツモっても6ブロックなんですね。
また5mをツモっても余剰牌が2枚も出ます。
 
 
打5pにおけるマンズツモ・・・ここから1枚切る 
 「牌効率」入門ドリル76
 
 
バランスが悪いと思いませんか? 
これはなぜかというと、1ブロックを4枚のまま進めようとしたからです。
  
2シャンテンや3シャンテンのまだ最終形が固まっていない手の場合、ブロック分けした時に、全体をそこそこフォロー出来る形にしておくと良いのです。
そこで「ブロック候補=3枚がいい」の法則というわけなんですね(*´ω`*)
  
問題の牌姿で打2mとしマンズを1ブロック3枚体制で固定した場合には、次に何をツモっても5ブロックが維持出来るので余剰牌が出づらいですね。つまりバランスの良い形というわけです(*´ω`*)
   
  
 

余談ですが、この問題、もともとは5pの代わりに1pでした。
それだと1pを残してもツモ2pが全く嬉しくないので、校正時にダメ出し(?)を入れさせていただきましたw

「牌効率」入門ドリル76
 

赤麻雀の何切るで、微差の問題を作りたいときは、5と迷わせる形にしておくと、便利なんですw
次に赤5p(※黒5pでも)をツモった場合も困りませんよね?(*´ω`*)
 
あとはとりあえず、確定でなくてもタンヤオが見えるかどうかはすごく大事です。
タンヤオが見えれば、縦引きがほとんど有効牌にカウントできますからww

  
 

そんな牌効率が学べる『「牌効率」入門ドリル76』は4月11日頃発売! 
 

関連記事
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:G・ウザク
 
twitter やってます。

▶『麻雀 傑作「何切る」300選』2016年8月6日発売 第2刷8月8日、3刷9月、4刷12月。5刷2017年5月、6刷2018年3月。7刷2019年1月、8刷11月、9刷2020年12月、10刷2022年10月(累計25000部)
▶『麻雀 定石「何切る」301選』2017年7月27日発売、第2刷8月。3刷2018年9月、4刷2019年4月、5刷2020年4月、6刷12月、7刷2021年11月、8刷2022年11月(累計24000部)
▶『ウザク式麻雀学習 牌効率』2019年3月28日発売、第2刷4月、3刷2020年3月、4刷8月、5刷12月、6刷2021年7月、7刷11月、8刷2022年8月、9刷10月(累計27500部)
▶『ウザク式麻雀学習 はじめの書』2021年2月20日発売(7000部)
▶ウザク本シリーズ累計83500部(数字は電子書籍含まず)

検索&リンク

サーチアマゾンで『麻雀本』を検索
サーチアマゾンで『麻雀DVD』を検索
サーチDMMで『麻雀』を検索
名古屋ラーメン新店リスト 麻雀カレンダー
月刊ネットマージャン mixi はてなブックマーク
DMM同人人気ランキング

ブログ更新アンテナ(一般)

ブログ更新アンテナ(麻雀プロ)