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【レビュー】 麻雀 何が何でもトップを取る技術  (ベスト麻雀文庫)  前原雄大・著

麻雀 何が何でもトップを取る技術 (ベスト麻雀文庫)

麻雀 何が何でもトップを取る技術 (ベスト麻雀文庫)
著者: 前原雄大
文庫: 320ページ
出版社: ベストセラーズ
発売日: 2013年9月20日
価格: 980(税込)

 
 
■ 内容紹介
 

その雀風から「歌舞伎町のモンスター」「地獄の門番」などとも形容される人気プロ雀士・前原雄大氏の登場です。負けが込もうが、ツキがなかろうが、悪い流れを一気に挽回する前原流勝ち方の極意を網羅。
 
■著者紹介
前原雄大(まえはら ゆうだい)

1956年12月19日東京生まれ。日本プロ麻雀連盟に所属するプロ雀士。東京都出身。同団体内での段位は九段。日本プロ麻雀連盟では1期生。第1回チャンピオンカーニバル 優勝。第5回チャンピオンカーニバル 優勝。第51回チャレンジカップ(2009/1)優勝。インターネット麻雀日本選手権2012優勝フリー雀荘での存在感から「歌舞伎町のモンスター」・「超獣」・「地獄の門番」などの異名を取る。

 

  

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■ 管理人の感想

 

なんとも読みづらく、わかりづらい(´・ω・`) 

 

誰がどうしてどうなったと書くだけなのに、何故ここまでわかりづらくなるのか? 

誤植が多い、単純に文章が下手・・・原因はいろいろ考えられるが、簡単なことでもわざわざ難しい単語や言い回しを使っているのが一番の原因と思われる。
しかも用法が間違っている場合も多いため、日本語を覚えたての外国人が書いたような印象を受けます。

正直、おかしな部分が多すぎて、なにがなんだかわかりません(TДT) 

 

 

内容的には、コラム集に分類されると思われますが、前原プロの理想論と反省文をまとめたものですかね?

 

全編でオカルト論を展開しています。

『プロセス』という言葉が何度も出てくるのですが、これが前原プロの打牌選択には必須とのこと・・・

(※『プロセス』とは『過程』『ある結果に達するまでの道筋』といった意味だが、 前原プロはそれまでの展開(点棒状況やアガリ形等)からこれらを判断するらしい。)   

  

「前原さんならどうしましたか?」

「実際に座ってみなければ解らないな」 (P136)

 

『プロセス』がわからないと打牌選択できない・・・(´・ω・`)
これは後輩との会話なのですが、こんな返答ばかりでは後輩も読者も困っちゃうよね?

 

また、どう見ても本人が持論を実践出来ていないように思えます。 

そう思って読み進めていくと、こんな後輩との会話の記述が・・・

    

「前原さんがそうおっしゃってくださるならばハッキリ言わせてもらいますが、今回の鳳凰戦での前原さんの対局内容は私たちにふだん言ってくださることとは違うように思えてなりません」

「そうか、ありがとう」 (P270)

 

書いてて悲しくなってきました・・・ ダメだこりゃ・・・(TдT)

 

 

なお、本書のかなりの部分が、日本プロ麻雀連盟公式HPに今も掲載されています。
そのため、わざわざ購入する意味合いは薄いかも?(´・ω・`)

 

 参考 → 日本プロ麻雀連盟公式HP 雀力アップ上級編  

 

 

 

上級者向き? (連盟のHPで上級編となっているので、上級者向きなのでしょう)
赤対応: 有り  
 

総合評価 18点

 

支離滅裂(しりめつれつ) 』という言葉がピッタリな一冊ですね(-公- )

 

 

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■誤植とツッコミ

文章のおかしさをツっこむときりがないので、完全な誤植と麻雀の内容部分のみにした)

 
P51 本文の始まりに、『座ってみなければ、わかりません』のセリフが入る ( 連盟HP 雀力アップ上級編 参照)

P56 打ち盛りの打ち手は、ロン牌に触れた瞬間、指にピリッとくるものである。 → 滝沢プロは相手の待ちを最終形の一部にしてアガったのであって、直接ロン牌に触れて止めたわけではない(´・ω・`)

P81 譜をご覧になればわかるように、私はどのような形に持っていってもアガリ形はなかった。 → 2-5筒のダマ(タンピンドラドラで打点も十分)なら高確率で対面からこぼれそうだけど違うのかな?全体牌譜がないのでハッキリは言えませんが・・・ ちなみに、流局時の立体図はここで確認できます。(´・ω・`)

P89・15行目 「次のツモに身を委ねる」 → カッコを消して太字の小見出しに修正 ( 連盟HP 雀力アップ上級編 参照)

 

あと、細かいことですが、ロン2の画像は、左からマンズ・ソーズ・ピンズの順に並んでいるのですが、本書の牌姿はマンズ・ピンズ・ソーズの順番に並んでいて、これも微妙に気になります(´・ω・`)  

 
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コメント

1. はっきり言って

前著(勝ってこそ麻雀)も相当なガラクタ本でしたが、こちらを一度読んでみると、前著が全然まともに思えてくる不思議。今年は本当に麻雀本のハズレ年ですね

2. 無題

前原なんて人気プロでもなく、ただ連盟で威張ってるだけのプロの本を
わざわざ買う人がいるのか?採算が取れるのか?謎だ。

3. あ

労害

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2016年8月6日発売『麻雀 傑作「何切る」300選』
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