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【レビュー】 シンプルに勝つ! 最強小倉システム

シンプルに勝つ! 最強小倉システム

シンプルに勝つ! 最強小倉システム (マイナビ麻雀BOOKS)
著者: 小倉孝
単行本: 224ページ
出版社: 毎日コミュニケーションズ
発売日: 2012年11月13日
価格: 1,470円(税込)

 
 
■ 内容紹介
 

ネット麻雀からプロデビューして連戦連勝、ノンストップで日本プロ麻雀協会の最高タイトル「雀王」を奪取したカリスマ雀士、小倉孝。
前著「最強デジタル麻雀」は小倉プロがツキ、流れを完全否し、麻雀の目に見える部分のみを確率的、論理的に解明した、デジタル系の麻雀書籍の一つの到達点でした。
本書では、前著からさらにデジタル的に洗練された小倉システムの手順を麻雀の各ルールに則って説明、状況に応じた最善手を追及します。また、点棒だけでなく、祝儀を含めて、トータル的に勝つ手順も説明し、さらに小倉プロの最大の武器ともいえる鉄のメンタルについても言及します。

なぜオグラだけがそんなに強いのか、本書の中にその答えが見つかるでしょう。
 

■目次

第1章 基本概念
第2章 手組  
第3章 リーチ&仕掛け
第4章 押し引き
第5章 実戦問題

第6章 メンタル 
 

【著者略歴】小倉孝(おぐら・たかし)
ネットゲーム「東風荘」で全国トップレベルの成績をマーク。大学在学中に日本プロ麻雀協会のプロとなる。
所属一年目にして最下層のC級予選から、「雀竜位」獲得という偉業を達成する。
翌年も「雀竜位」を連覇し、その実力を麻雀界に知らしめた。
小倉システムと呼ばれる独自の理論を持ち、師事する若手プロは少なくない。
対人ゲームにおいて圧倒的な強さを発揮する。ポーカープレイヤーとしても日本トップクラスの実力者である。

 

  

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■ 管理人の感想

 
最強デジタル麻雀 』『 最強デジタル麻雀 実戦問題集 』に続く第三弾。 

   

打牌はルールによって大きく変わるものだ。ルールにしたがって、その場その場で確率化して考えるのは無理。だから、前もって確率的に考え、結論を出してから勝負に挑まねばならない。同じような状況で正しい打牌をするために概念を磨くべきだというのが、本書の考え方だ。  (P10)

  

この文にあるように、今回はデジタル戦術を基本とした、ルール別の戦術が学べる本である。

 
  
ここで扱われているルールは3つ・・・

・赤あり東南(祝儀2000点相当) 

・赤あり東風(祝儀5000点相当・1本場1500点) 

・赤なし東南  

 

当然、ルールにより、『リーチの強さ』『鳴きの強さ』『祝儀』等、様々な要素が異なってくる・・・
第1章では、それらの異なるポイントによる、スピードと打点の兼ね合いや、守備意識等の基本概念を解説。

 

第2章~4章で『手組』『リーチ&仕掛け』『押し引き』が、3つのルールでどう変わるか?どう打ち分けるか?を例題を使ってじっくり解説。

 
麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!-シンプルに勝つ! 最強小倉システム

 
 

第5章は、これまで学んだもの実戦問題。
基本は自分の手牌だけの平面何切る。
『押し引き』の問題においては、他家(リーチ者)の捨て牌と自分の手牌とで考えるもの・・・ 

 

麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!-シンプルに勝つ! 最強小倉システム

 

ひとつの問題を、赤あり東南、赤あり東風、赤なし東南の3つのルール全てで回答する形になっている
次ページの解答に、3つのルール別の解答が並べて書いてあるので非常に分かりやすい。

 
  

第6章(最終章)は、『メンタル』に関しての小倉プロの考え方が書いてある。
この章を要約するならば、「麻雀は体力」と言ったところか?
このあたり、私は小倉プロとすごく気が合う(*´ω`*)
 
 
全体を通じ、内容的にはかなりの良書。
特に、『赤あり東風(祝儀5000点相当・1本場1500点)』に対応した本は、ほとんどないのが現状なので貴重!
このルールで打っている人は、絶対に読んでおきたいところ(`・ω・´)

 

だが、惜しむらくは、誤植の多さ、文章の雑さ、構成の悪さ。
締め切りに追われていたのか、単純に手抜きなのか、理由は分からないが、どう見ても時間をかけてじっくり作られたものとは思えない・・・(´・ω・`)
特に第5章の実戦問題の解説が完全に間違っているページがあるのは致命傷かも? 
急ぎでない方は、第2版を待つのもアリだと思われます(´・ω・`)

 
 

初心者~上級者向き
赤対応: 有り  
 

総合評価 75点 (誤植が気にならない方と誤植訂正後に購入予定の方は、点数をアップして下さい)

 

 

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■誤植

P45・9行目 だだ → ただ
P59 見出し サンショクよりも雀頭固定よりもサンショク → 雀頭固定よりもサンショク 
P78・1行目 1翻だ。たが、 → 1翻だが 

P100牌姿 445678m56678p34s → 445678m66678p34s

P137・最終行 オヤだからこそで子、なら → オヤだからこそで、子なら

P141・13行目 ここは4を → ここは4索(牌が無い)を

P146牌姿 ピンズとソーズの位置が他ページと違う

P188 赤なし東南の解説が別の問題

P202 全ての解答及び解説が別の問題

P204 (もちろんでアガリ) → (もちろん出アガリ)

 

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■ Twitterでの反応
 
そういえば小倉本は前ほどのインパクトはなかったけど、押し引き判断とかの基準あって便利だった
 
小倉本、4章までは正直言って読みづらかった。メンタル雑魚なので6章もう一度読みます
 
「小倉システム」読み終わり。 デジタルって言葉を使わないのは、一線を画したいんですかね。 代わりにシステムって連呼してるけど、前作の押し引き計算表の方がシステム的なような。 あと、誤字多すぎなんじゃ。。。 あ、でもトータル面白かったです。

「小倉システム」感想。 3種類の場に合わせた戦術を並べてるのは初めて見たんで、新鮮で面白かったです。 福地本で「ゼンツかベタオリが現代麻雀」って言ってて、魔神本も含めて、皆ベースが同じような気がする。 やっぱりそうなんですかね? 俺、昔の麻雀って知らんけど(´・ω・`)
 
「小倉システム」で一番良かったのは、やっば巻末。 メンタルの話サイコー。 特にオカルトの話が素晴らしい。 いやーホントその通りだと思う。 この巻末の話は、立ち読みじゃなくて家で何度も読み返したい。 ココだけでこの本買って良かったと思う。
 
小倉システム立ち読みしたけど、う~む。
 
新小倉本によるとリーチ赤ドラは52000点だそうだ。
 

新小倉本途中だったの思い出して読んでたのだが、これ本当に誤植酷すぎる。何切るとかあるけど、誤植によって何一つ解説されていない。
 
小倉本 新刊レビュー  先日小倉孝プロの ... その小倉プロの 新刊となれば、これは買うしかないでしょう。   
 
小倉本…押し引きについて勉強になる。赤有り東風、赤なし東南、赤あり東南について分けて書いてあるのが斬新。
 

小倉本が駄本だったので安心して渡辺竜王の本を買いました。
 
最近買った最強小倉システムの誤植がひどすぎるんだけど。笑
 
小倉本をオススメするステマ
 
小倉本内容は良いのに誤植が沢山あるのでそこがちょっと残念ですが、内容は自分向けで非常にタメになります!

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コメント

1. こんにちは

はじめまして
中国上海から来ました
本のレビューとても参考になります
小倉の三冊目のレビューを見てから、三冊のどちらかを買うことにします
よろしくお願いします(‐^▽^‐)

2. 初耳です

今知りました

小倉プロの3冊目
期待はしてますが

内容は、正直カブル所が多いのでは無いかと思い憂鬱ですが


買います。
(_ _)

3. 無題

私も退勤後に買いに向かいます。ただ気になるのが、同氏の前2冊の校正担当は土井さんだったので、今回の校正担当次第では全く異なる本になっていないかが気になるところです(左開き(縦書き)か右開きか(横書き)も)

4. 無題

内容は悪くないけど、誤植が多すぎますね。
残念です。

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