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1. 無題
昨年は色々お教え頂きまして
ありがとうございました
今年もどうぞよろしくお願い致します
問題をやっていない方は、まずこちらから↓
問76.
答え.切り(推奨)
八萬がドラ表示牌なので、アンコになるのは期待出来ない。
6巡目ということで、打点も重視したい。
三色は厳しそうだが、ソーズをリャンカン+リャンメンの形に構え、メンタンピンを目指したい。
(ここからはパソコンから見てね)
牌姿
ポイントは下記の2点ですかね?
・東1局・6巡目 → 打点をどこまで重視するか?
・ドラ →
一枚はドラ表示牌なので、
引きは期待出来ない。また
がらみのシャボはアガリ辛い。
正直、上記2点だけ、頭に入っていれば、何を切っても良いと思います。
個人のスタイルで打牌が変わる牌姿だと思います。
「そんなの問題にするなよ」っていうツッコミはお許しを・・・^^;;;
管理人としては、『東1局・6巡目』ということを考え、スピードだけでなく、打点も大事と考えます。
三色は難しいかもしれないが、メンタンピンは目指したい。
切りが、一番バランスが良いと考えます。
切り推奨ですね^^
●切り・・・
三色またはイーペーコー目を残し、全ての赤に対応できる形。
基本的にメンゼンで対応。残り1枚の引きは期待せず、ほぼ
をアタマに固定した形。
これにより、かなりの確率でメンタンピンになると思われる。
ソーズ部分が、+
のリャンカン+リャンメンの形。
が2度受けになってはいるが、
が引ければ、
・
・
受けの形となる。(下牌姿参照)
例:引き→
切り
ピンズが伸びれば、ソーズ落としで対応。
なお、先にを引いた場合(下牌姿)
状況にもよるが、切りなら、三色も狙える。
(※ただし、三色確定ではないので、無理に狙う必要は無い。)
を先に引いた場合は、
切り・
切りで悩むが状況次第か?
管理人は、速い巡目なら、切りで、赤
の受けを残しながら、ピンズの伸びを期待します。
基本的には、メンタンピン狙い。
運が良ければ、三色やイーペーコーまでといった形ですね。
下記のような最終形になれば最高。
---------------------
他の打牌候補は、・
・
・
のあたりでしょうか?
以下は、他の打牌のメリット・デメリット。また切りとの比較。
●切り・・・
ドラ表示牌切り。ピンズ及びソーズの好形を完全に残した形。
か
のどちらかがアタマになるのでしょうか?
引き以外は
がアタマかな? あまり
を落とす必要性が感じられないかな^^?
●切り・・・
三色を見切った形。「不安定な三色は必要ない」と言った感じでしょうか?
ピンズが伸びればか
を落とせば良いので柔軟そう。
鳴きを考えるなら、ポン材が3つあり優秀か?ただ、鳴くと打点は期待できない。
・
ツモにも対応出来る。しかし、
がド裏目。
引きよりも
・
引きを重視した形だと思うが、
・
は、両方足しても残り3枚。(※一枚はドラ表示牌。)
は残り4枚の上、
さえ引けば、ほぼタンピンは確定。
の受けを消すのはもったいない気も?
(※ただし、付近が、動かないことが前提・・・
の横伸びを前提にするならば逆に優秀か?)
ちなみに、この形はチートイツのリャンシャンテンでもあるのだが、チートイツ狙いはもったいない気が? また、自動的に赤が使い辛くなるので、おすすめ出来ない。
●切り・・・
の2度受けを嫌った形。悪くないと思います。
でも、・
を先に引いた場合(特に
)に微妙かな^^?
●切り・・・
ピンズの伸びを見切った形。
メンゼンで良し、鳴いても良し。三色もまだ狙える。
トイツがアンコになっても良いし、すんなり、や
を引ければ、それが一番良い。
しかし、結局は次第か?
が引けないと棒テンになる可能性が高い。
以下は、まとめ・・・
それぞれ、メリット・デメリットがあります。
管理人としては、打点も考慮し、総合的に切りが一番優秀だと判断しましたが、個人のスタイルで打牌が変わる牌姿だと思います。
ちなみに、教科書的な考えなら、切りですかね?
(三色は厳しいが、それでもを残すことでピンフになりやすい。)
スピード重視で、『愚形残りも問題無し』、または、『鳴いてタンヤオのみでも良し』というスタイルならば、他の切りもアリだと思います。
ただし、鳴くと打点的にかなりショボくなるので、管理人は鳴きは推奨しませんが・・・(´・ω・`)
実践では状況次第で使い分けしたいところですね^^
なお、どの打牌もドラ及びドラソバの牌を引くと結構困る^^;;;
管理人は切りで手を進める以上、最悪ドラ切りもアリですが・・・^^ゞ
(タンヤオくずれるので、あまりオイシくないし・・・(´・ω・`))
ドラを切らないスタイルなら、切りか
切りかな?
ドラを、どの程度大切にするかでも、打牌が変わると思います。^^ゞ
是非、皆様も自分なりの打牌を見つけて下さい^^;;;
管理人補足:
何切る全般に言える事ですが、答えはあくまで出題者の答えであり、自分なりのスタイルがある人は自分なりの答えで良いと思います。