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【レビュー】 麻雀 何切る必勝定石 (マイナビ麻雀文庫) 日本プロ麻雀協会・著

トッププロが教える!麻雀最強の戦術55

マイナビ麻雀文庫 麻雀 何切る必勝定石
監修: 日本プロ麻雀協会
文庫: 384ページ
出版社: 毎日コミュニケーションズ
発売日: 2012年6月13日
価格: 1,155円(税込)

 
 
■ 内容紹介
 

日本プロ麻雀協会が麻雀の基本定石のすべてを教えます!
麻雀で勝つためには、その場その場の状況に合わせて何を切るかを瞬時に判断しなければなりません。しかし、まったく同じ状況に出会うというのはまずありえないこと。
ならば、麻雀の基本となる考え方をしっかりと頭に焼き付けて、あらゆる状況に対応できるスタンス、姿勢を身に付けることが肝要です。
孤立牌、ペンチャン、カンチャン、トイツ、中脹れ、四連形…常に迷う打牌の選択について、本書が論理的な「定石」をお教えします。
日本プロ麻雀協会が贈る雀力アップ間違いなしの一冊です。是非この内容をマスターして「必勝」への第一歩を踏み出してください。

【目次】
Part.1 牌理機能によるメンツ選択
 ・ペンチャンとのメンツ選択
 ・カンチャンとのメンツ選択
 ・シャンポンの選択

Part.2 リーチ(棒テン戦法)
 ・有利な複合形
 ・棒テン戦法

Part.3 仕掛けの牌理機能
 ・翻牌
 ・タンヤオ
 ・ホンイツ&トイトイ

Part.4 手役&ドラ
 ・シュンツ系の手役作り
 ・ドラ絡み

Part.5 総合問題

 

  

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■ 管理人の感想
 
著者は日本プロ麻雀協会となっているが、まえがきを土井泰昭プロ、あとがきを鈴木達也プロ書いているので、この2名がメインで書いていると思われる。
何切るのページがほとんどなので、ジャンル的には『何切る本』に分類されそうですが、解説も充実しています。
構成上は、まず解説があり、それに対しての練習問題といった感じですね。
  
 
読み方次第なんでしょうが、一冊の中でも打牌選択にブレというか違和感があります。
序盤は打点考慮が全く無いのに、Part.3(第3章)から急に打点を絡めた解説になるので、戸惑(とまど)う読者も多そう・・・(´・ω・`)
どこにも記述は無いのですが、序盤は土井プロ、仕掛け部分は鈴木達也プロと、おそらく章毎に分担して書いているのでしょうね・・・。
章毎に出題の意図が違うので、章毎で違う本だと思って読むのが良いと思われます(*´ω`*)
  
 
取り上げている問題は、基本的に良問満載と言える出来です(*´ω`*)
特にPart.1(第1章)の『牌理機能によるメンツ選択』では、どのターツを残すと良いか等、基本的な牌理を徹底的に分析しており、わずかな形の違いにおいての打牌選択基準まで身に着けられる構成になっています。
 
ただし、疑問手も結構あります・・・(´・ω・`)
 
麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!-マイナビ麻雀文庫 麻雀 何切る必勝定石
 
本書では『3・7の孤立牌はペンチャンに勝る』と結論付け、打一萬(ニ萬)を正解としています。
最終形に拘(こだわ)るのであれば当然ペンチャン落とし有利となるのですが、愚形テンパイも良しとする打ち手ならば打6索とするはずです。 (しかも遠くに一通も見える)
もっとも、Part.1(第1章)は、良形テンパイに拘(こだわ)っての打牌選択と割り切って読めば、この解答で問題ありません。
 
解答が気になる問題もありますが、出題者の打牌選択に賛同する・しないに関わらず、実戦で迷わないよう繰り返し読み、確実にモノにしておきたい問題ばかりの良書です(*´ω`*)   
 

 
購入する・しないの目安としてひとつ出題を・・・
麻雀本を斬る!麻雀ゲームを斬る!!-671
 
ノータイムで打牌出来ない人は、即買いで良いと思われます(*´ω`*)
(※解答はこの記事の一番下にあります) 
 

 

初心者~上級者向け
赤対応: 有り
    
総合評価: 82点 (※疑問手も多いが、『繰り返し読みたい本』ということで高く評価します(*´ω`*))
  
   

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【誤植】

P36 図3 めちゃくちゃです。まあリャンメンやリャンカンになるってことですww

P54 図8 カンチャンとシャンポンの複合形が2種あるが同じ形になっている。2つ目は②②224と思われる。

P146 ダブルメンツをさばく → トリプルメンツをさばく 、トリプルメンツが有利 → ダブルメンツが有利

P144 打牌後のソーズが56から78に変っている

P172 図1(a)は → 図3は

P232 図2(a)なら → 図4(a)なら
P214 2フーロしているのでサンアンコウには絶対にならないww
P231 1行目 待値 たぶん期待値の間違い

P253 8行目 六では安めだが → 九では安めだが

P316 5巡目なので → 6巡目なので

P322 打牌後の牌姿がおかしい

P338 打牌後の牌姿がおかしい

P336 打牌後の牌姿がおかしい

P340 打牌後の牌姿がおかしい

P348 南出てくるとは → 南が出てくるとは

  
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■ 2ちゃんねるの反応
 
・・・



答え.2筒

 

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コメント

1. 無題

2012年6月30日発行の初版第1刷です。

◎36ページ(図3)

何だかいろいろと滅茶苦茶です(笑)。
文章で十分理解できるので削除でもいいと思いますけれど、
強いて言うならこんな感じでしょうか・・・

四六→ツモ二で「二四六」の「リャンカンチャン」
     ツモ「七」で「リャンメン」
三五→ツモ七で三五七の「リャンカンチャン」

◎54ページ(図8)

カンチャンとシャンポンの複合形が2種類とも同じです。
一方は「②②224」でしょう。

◎146ページ

二二三三五六のようなトリプルメンツは不利だから
二か三を切ってさばきましょうという内容だとすると・・・
ダブルメンツをさばく→「トリプル」メンツをさばく
トリプルメンツが有利→「ダブル」メンツが有利
・・・となるでしょうか?

◎172ページ(解説2行目) 図1(a)→図3

◎232ページ(解説1行目) 図2(a)→図4(a)

◎253ページ(解説8行目) 六では安めだが→「九」では安めだが

◎316ページ(解説1行目) 5巡目なので→「6」巡目なので

◎322ページ

解答は打7となっていますが、54ページに書かれたルール
(一方に3~7のトイツがあればシャンポンに構えるのがセオリー)
に従えば、ここはカンチャンを外す打1が正解になりそうですが
どう思いますか?何か見落としていますかね・・・

◎338ページ(解答) 打⑥後の牌姿に⑥が残っています。

◎340ページ(解答) 打⑥後の牌姿に⑥が残っています。

◎348ページ(解説4行目) 南出てくるとは→南「が」出てくるとは

2. Re:無題

>ケリスさん
 
いつもありがとうございます。
早速、誤植欄に追加させて頂きました(*´ω`*)
 
P322ですが、難しいですね(´・ω・`)
おそらく土井元プロの解説だと思われますが、相変わらずわかりづらいですねww
ちょっと時間がなくてしっかり読めていないのですが、ざっと解説を読んだ限りでは、メンピンイーペーコードラドラを最高形として進めていくのでしょうね。

書いてありませんが、とりあえず、7sを一枚外すという意味かもしれません。
マンズが334556なので、ドラを引いたら3mを頭にするつもりなのでしょう。

土井元プロの解説はいつもこんな感じでよくわからないのが特徴です(´・ω・`)
 
ちなみに、私個人としては、1s切ります。
(とりあえずの裏目は2sだけなので)

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Author:G・ウザク
 
twitter やってます。
2016年8月6日発売『麻雀 傑作「何切る」300選』
8月8日第2刷、9月28日3刷、12月2日4刷。
12月13日電子書籍版の発売開始!スマホでも読めます!
5月2日5刷(累計14500部)
2017年7月27日発売『麻雀 定石「何切る」301選』 8月8日第2刷(累計8500部)
ウザク本シリーズ累計23000部

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